こんにちは、さなです。
今回は、石井直明さんの書かれた
から私が学んだことを1分でお伝えします。
この本を読んで、「健康的に年齢をとるための方法」が学べました。
同じ70歳でも、若々しく元気な方もいれば、
実際の年齢より上に見える方もいますよね。
私は、若いうちから病気で動けなくなることにかなりビビっていますので、
この本をしっかり読ませていただきました。
この本から学んだこと
- 正しい生活習慣によって老化は遅らせることができる
- 呼吸するたびに少しずつ老化している
- 糖質に偏った食事だと老化が早まる
- きちんと栄養をとらないと運動は逆効果
- シャワーで済まさずお風呂につかる
- 睡眠の質を高めて成長ホルモンを分泌される
- セロトニンの分泌を促す
正しい生活習慣によって老化を遅らせることができる
アンチエイジングとは、「若返る」ということではありません。
残念ながらすでに起きてしまった老化を取り消すことはできません。
アンチエイジングとは、「老化を遅らせること」です。
そして老化のスピードには生活習慣が関係しています。
生活習慣が最悪ならどんどん老化は進んでいきますし、
たとえ優秀な遺伝子でなくとも、
生活習慣に気を使っていれば老化を遅らせることができます。
老化を進める酸化
人は呼吸するたびに取り込んだ酸素の0.1~5%が活性酸素になり、細胞にダメージを与えています。
呼吸するたびに体は少しずつ老化しているということです。
若いうちは、体に備わっている抗酸化力が働いて、
この活性酸素を除去してくれるのであまり影響はありませんが、
この能力は歳をとるほど衰えていきます。
歳をとるほど老化が早まるというわけですね。
この抗酸化力を高める栄養素として、ビタミンCやミネラル類が代表的です。
緑黄色野菜やフルーツ海藻類や魚介類を摂取すれば、
抗酸化力が高まり、老化を遅らせることができます。
ちなみに私は「オイシックス」の定期便を利用しています。
1人暮らしですので、お店で買った野菜を運ばないで済むのがいいのと、
定期で野菜が届くので、気分に影響されずに野菜中心の食事をできるようになります。
糖質に偏った食事だと老化が進む
糖質の多い食事をしていることで、体のタンパク質にダメージを受けます(糖化)。
糖化が進むと肌がくすんで見た目も老けますし、
血管が劣化して動脈硬化のリストが高まります。
わたしも甘いもの大好きですが、
老けたくないので糖質に偏った食生活は続けないようにしたいです。
きちんと栄養をとらないと運動は逆効果
健康には運動が大切というのはよく知られていますが、
この運動が逆効果になることもあります。
運動が本来の効果を発揮できるのは、「十分な栄養が摂れているときだけ」です。
栄養が足りない状態で運動をしても、
ただ筋肉や骨格を痛めるだけで逆に体は弱っていきます。
ちゃんとした食生活ができて初めて運動は意味をなします。
アンチエイジングを考えるなら、
運動を増やす前に食生活を振り返ってみましょう。
睡眠の質を高めて成長ホルモンを分泌される
たくさん栄養を摂っても、しっかりと睡眠をとらなければ体は作られていきません。
体の修復には「成長ホルモン」が重要ですが、
このホルモンの分泌は入眠30分~1時間の質に左右されます。
睡眠の質を上げるためには、寝る前の行動に気をつかうといいです。
カフェインを摂取すると睡眠の質は落ちます。
また、スマホやPCなどは寝る前にはできるだけ操作せず、
睡眠を睡眠を妨げるブルーライトを浴びないようにしましょう。
セロトニンの分泌を促す
ストレスもアンチエイジングの大敵です。
ストレス社会の今、ストレスフリーに生きるのは難しいですよね。
そんなときに強い味方になるのがセロトニンというホルモンです。
セロトニンは自律神経を整えて心を落ち着けてくれる効果があります。
天然の精神安定剤ですね。
このセロトニンの分泌を促すには、
ウォーキングやジョギングなどの一定のリズムを刻む運動をするといいです。
人や動物と触れ合ったり、芸術鑑賞をしたりなどの感情を動かすことも効果的です。
まとめ
- 正しい生活習慣によって老化は遅らせることができる
- 老化を進める酸化
- 糖質に偏った食事だと老化が早まる
- きちんと栄養をとらないと運動は逆効果
- シャワーで済まさずお風呂につかる
- 睡眠の質を高めて成長ホルモンを分泌される
- セロトニンの分泌を促す
私甘いもの大好きですので、糖質に偏らないように注意してこ。
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