こんにちは、さなです。
今回は、塚本亮さんの書かれた「すぐやる人とやれない人の習慣」を読んで
私が学んだことを1分でお伝えします。
特に現代って、早く始めた人が勝ちやすいようになっていますよね。
最初の一歩をどれだけ早く踏み出せるのかが、
成功する人としない人の違いの一つですね。
この本から学んだこと
すぐに行動ができる人は
- 気持ちに頼らない
- とりあえずやってみる
- 70%の準備ができたらスタート
- 失敗を受け入れる
- 物が少ない
気持ちに頼らない
「気持ち」や「気合い」では行動力は身に付きません。
行動できない人にありがちなのが、気持ちの力で無理やり動こうとしてしまうこと。
例えば、ランニングを気合で続けようとしても、
「今日は雨降が降っているし」とか「疲れたから」とか言って断念するでしょう。
こういったことが続くと、「挑戦してもどうせダメだし」と
更に消極的になってしまいます。
「すぐやる人」はやるしかない環境に身を置きます。
健康のためにランニングをしようと思ったら、ランニングシューズやジャージを購入します。
ランニングをするためにお金をかけたので、サボるわけにはいかないでしょう。
自宅での作業が捗らず、ゲームをやってしまうような人は、まずゲームを片付けます。
ゲームができない環境に身をおくことで、作業するしかなくなるでしょう。
やるしかない環境に身を置くことで、行動力が身につきます。
すぐ行動できる人は、人間の気持ちがそこで強くないことを知っています。
どうやったらさぼらない環境を作れるのかを考えています。
とりあえずやってみる
すぐ行動できない人は、やる前に深く考える人が多いです。
たくさん悩んだ挙句、やっぱりやめるという人もいます。
たしかに、成功する為に考えることは大事です。
しかし、考えることが大事だからこそ、まずはやってみたほうがいいです。
野球をしたことがない人が、いくら本を読んでホームランの打ち方を学んだところで、
ホームランを打つことはできないでしょう。
それよりも、実際にボールを打ちながら考えたり学んだ方が早いです。
70%準備できたらスタートする
すぐに行動できる人は、100%ではなく70%を目指してすぐに行動します。
逆に行動できない人は最初から100%を目指そうとします。
「完璧」を目指すよりも、まず始めてみましょう。
すぐに行動する人は70%くらい準備できたら行動を開始し、
もし不十分であればその都度対応していけばいいと考えています。
失敗を受け入れる
すぐ行動する人になりたければ、失敗してもいいと思って取り組むことです。
失敗し続けて、コツをつかみながら少しずつ上達していきます。
どんな物事でも、成功しようと思えば最初は失敗を受け入れなければなりません。
すぐに行動できない人は、失敗しないように最初から成功しようとします。
全て成功しようとするんです。ですが、成功をするために失敗をしていくんです。
たくさん失敗して改善していけば、結果的に成功し続けられる日がくるでしょう。
逆に失敗を恐れて最初から慎重になりすぎれば、結果的に成功できなくなるということです。
たくさん失敗して最後に成功する。これが大切です。
物が少ない
すぐ行動できない原因の一つに、部屋やカバンが散らかっているというのがあります。
勉強しようと思っても、机が散らかっていたら片付けを始めてしまったり、
「もうめんどくさいから、明日でいいかとな」となるでしょう。
人は必要なものがすぐにでてこないと、めんどくさくなって行動をやめてしまいます。
なので部屋は常に必ず綺麗にして、
持ち歩くものも必要最低限にしておきましょう。
そうすることで、やりたいと思った時にすぐ行動できるようになります。
パソコンも同じです。データがごちゃごちゃとたくさんあると、
必要なデータがみつからずに、探すだけで疲れてしまいます。
必要なデータ以外は、すっきりと削除してしまいましょう。
まとめ
すぐに行動ができる人は
- 気持ちに頼らない
- とりあえずやってみる
- 70%の準備ができたらスタート
- 失敗を受け入れる
- 物が少ない
早くから行動できると、最終的に自分もすごく楽になりますよね!
ここに書いてあることが、皆さんが一歩踏み出すときの後押しになると嬉しいです!
今日から実践していきましょう!
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